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光彩陸離
こうさいりくり |
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作家
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作品
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芥川龍之介 |
【河童 どうか Kappa と発音してください。】
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夏目漱石 |
【趣味の遺伝】
ところがこの女の帯は――後から見ると最も人の注意を |
北原白秋 |
【日本ライン】
拙堂も観た五色岩こそはまた光彩陸離として衆人の眼を奪ふものであらうか。
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宮本百合子 |
【印象 ――九月の帝国劇場――】
自分が終りまで遂にたんのう出来なかった原因の一つは、脚本そのものが余り光彩陸離たるものでなかったことと、二つには、演出する俳優の心の態度が、ぴったりと自分の胸に響いて来なかったことである。
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折口信夫 |
【翁の発生】
殊に「真澄遊覧記を読む」の章の如きは、かの「なもみはげたか」の妖怪の百数十年前の状態を復元する事に、主力を集めてゐられます。馬糞紙のらつぱは、更に大きくして光彩陸離たる姿と、 |
坂口安吾 |
【青春論】
吉田氏は武徳会の教師で氏自身二刀流の達人だということであるが、武術専門家の筆になった武蔵の試合ぶりというものは甚だ独特で、小説などで表わす以上に、光彩 |
嘉村礒多 |
【途上】
赤や青や紫やの色とり/″\の鉛筆と、それ等の鉛筆の冠つた光彩陸離たるニッケルのカップとが、私の眼を |
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