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妄言綺語
もうげんきご
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作家
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作品
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【二十六夜】
諸の仁者掌を合せて至心に聴き給へ。我今疾翔大力が威神力を享けて梟鵄救護章の一節を講ぜんとす。唯
願うらくはかの
如来大慈大悲我が小願の中に於
て大神力を現じ給い
妄言
綺語の淤泥を化して光明顕色の浄瑠璃
となし、浮華の中より清浄
の青蓮華
を開かしめ給わんことを。至心欲願、南無仏南無仏南無仏。
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【南蛮寺門前】
皆々さんたまりや、じええずす、まりやなどよぶ。
うかれ男 やあれ、やあれ。そこな
痴人
、知らぬ
為
して聞いてあれば片腹いたい
妄言綺語
。伊留満喜三郎 何、妄言綺語とな。雑言も程こそあれ、世にも恐ろしき神の威霊の近き
験を今見ざるか。
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Last updated : 2024/06/28