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人相風体
にんそうふうてい |
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作家
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作品
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林不忘 |
【煩悩秘文書】
七、八人の、人相風体のよくない一行――もう大分前からこの藤屋に泊り込んで、毎日毎晩、まるで、家が破裂するような騒ぎをつづけてきているので。――
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佐々木味津三 |
【右門捕物帖
達磨を好く遊女】
「二十三、四の、色の白い、小がらな男ではなかったか」「そうざます、花魁衆の 果然その面書きは前夜の若者の人相風体と一致していましたので、そのうえはそれなる達磨を好いた女について事実の有無をたしかめ、 |
佐々木味津三 |
【右門捕物帖
曲芸三人娘】
そろそろとお株を始めた様子でしたが、しかし右門は黙ってまずそれなる少年の人相風体を一見いたしました。見ると、これがどうもいよいよ奇態で、年のころはいかさま十五、六のようでしたが、いぶかしいのはその風体でした。
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