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乱臣賊子
らんしんぞくし |
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作家
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作品
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芥川龍之介 |
【或日の大石内蔵助】
これに |
芥川龍之介 |
【骨董羹 ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―】
聊斎志異 |
幸徳秋水 |
【死生】
木内宗五も吉田松蔭も雲井龍雄も江藤新平も赤井景韶も富松正安も死刑となった、刑死の人には実に盗賊あり殺人あり放火あり乱臣賊子あると同時に、賢哲あり忠臣あり学者あり詩人あり愛国者・改革者もあるのである、
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徳冨蘆花 |
【謀叛論(草稿)】
諸君、幸徳君らは乱臣賊子となって絞台の露と消えた。その行動について不満があるとしても、誰か志士としてその動機を疑い得る。諸君、西郷も逆賊であった。しかし今日となって見れば、逆賊でないこと西郷のごとき者があるか。幸徳らも誤って乱臣賊子となった。しかし百年の公論は必ずその事を惜しんで、その志を悲しむであろう。要するに人格の問題である。諸君、我々は人格を |
鳥谷部春汀 |
【明治人物月旦(抄)】
二宮氏は曩きに独逸に留学して、国家主義を齎らし帰り、今や現に『京華日報』の主筆として、日に政党攻撃の文を草し、伊藤侯が内閣を憲政党に引渡したるの挙を目して乱臣賊子の所為なりと極論したることあり。此両氏は共に山県系統の保守派にして、唯だ朝比奈氏は二宮氏に比して少しく温和にして変通あるを異りとするのみ。
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