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精神一到
せいしんいっとう |
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作家
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作品
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夏目漱石 |
【教育と文芸 ――明治四十四年六月十八日長野県会議事院において――】
さて当時は理想を目前に置き、自分の理想を実現しようと一種の感激を前に置いてやるから、一種の感激教育となりまして、知の方は主でなく、インスピレーションともいうような |
井上円了 |
【迷信解】
なにごとをするにも、一年三百六十五日みな吉と思って取り掛かればよろしい。精神一到すれば、いかなる凶日たりとも事の成らざる理はない。しかるに、日の吉凶などに迷うようでは、精神一到のできるはずなく、したがって、いかなる吉日に事をなしても成就せぬに相違ない。ゆえに余は、吉凶に迷うものには、三百六十五日みな凶日となると申してよかろうと思う。
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福田英子 |
【妾の半生涯】
この報たる実に |
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