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千秋万歳
せんしゅうばんぜい せんしゅうばんざい せんしゅうまんざい 千年万年。永遠、永久のこと。また、それを願うことば。長寿を祝うことば。 |
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作家
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作品
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高浜虚子 |
【漱石氏と私】
其後不本意ながら俳界に遠ざかり候結果として貴君へも存外の御無沙汰申訳なく候。
承れば近頃御妻帯の由、何よりの吉報に接し候心地千秋万歳の寿をなさんがため一句呈上いたし候。 |
田山花袋 |
【田舎教師】
皇室の |
与謝野晶子 |
【女子の独立自営】
でその時代に危険のない生活を送ろうとする人人は、理も非もいわずに |
折口信夫 |
【組踊り以前】
国邑の古い神事歌以来のものだからである。かう言ふ祝賀の趣きに専らになつてゐるふし踊りに、大きな影響を与へたものは、千秋万歳を祝する芸能の渡来である。 |
岡本かの子 |
【富士】
夜の奥の綾むしろは暖く、結燈台の油翁は衣食住の幸福ということも考えないではいられなかった。 それで 「人民集賀、飲食富豊、代々無レ絶、日々弥栄、千秋万歳、遊楽不窮」と。 |
折口信夫 |
【山のことぶれ】
国々の |
折口信夫 |
【唱導文学 ――序説として――】
かうした「いはひ詞」を持つて、諸国の檀那場を廻る様になる。其が、進むと |
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