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忠孝仁義
ちゅうこうじんぎ |
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作家
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作品
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国木田独歩 |
【酒中日記】
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永井荷風 |
【日和下駄 一名 東京散策記】
仏蘭西の |
坂口安吾 |
【落語・教祖列伝 兆青流開祖】
「アッハッハ。子供というものはタワイもないもので、ハゲミをつける方法を講じておかないといけない。オジジは、失礼だが、田舎ずまいの世間知らず。世道人心にうといな。オレにまかせておけば文武両道、仁義忠孝をわきまえた一人前の人物に仕込んでやる。そろそろ仕込んでやろうか」「おジジとは無礼千万な奴だ。なにが、文武両道だ。このホラフキめ。仁義忠孝がきいてあきれるわい。そんなら、きっと、仕込んでみせるか」 「どのぐらい仕込んでやろう。四書五経、史記などは、どうだ」 |
北村透谷 |
【明治文学管見 (日本文学史骨)】
何のおもしろみもなく、何のをかしみもなきに似たれど、其実は、個々特種の快楽を有し、人々異様の慰藉を領するなり。放蕩なる快楽は飲宴好色なり、着実なる快楽は |
南方熊楠 |
【神社合祀に関する意見】
神社の人民に及ぼす感化力は、これを述べんとするに言語杜絶す。いわゆる「何事のおはしますかを知らねども有難さにぞ涙こぼるる」ものなり。 |
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