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羽化登仙
うかとうせん |
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作家
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作品
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夢野久作 |
【謡曲黒白談】
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夢野久作 |
【爆弾太平記】
ところで又、その医者というのが吾輩の親友で、 |
竹久夢二 |
【砂がき】
就中、カリガリ博士がサーカスの馬車から逃げ出して病院へ歸る路すがらの風景とあの博士の歩き方は、歩くというより立つたま々で坂をずつと上つてゆく、羽化登仙とでも言ふ走り方は、もの慘いほどはつきり今でも眼の前に浮いて來る。參考のためのスケツチをこ々へ入れておかう。
夢を見てゐるのかも知れないが、近頃、夢を覺えてゐない。前の頃は |
戸坂潤 |
【思想と風俗】
類似宗教は偽似宗教で真性宗教でないという感じから、それだけですでに評判を悪くするに充分であるが、だが宗教を一つの伝染病と見做すなら、類似宗教こそ最も伝染力があるのが事実で、之こそ真性な宗教でなくてはなるまい。この真性宗教の効果は、単に阿片的なものに止まらず、殆んど青酸加里的性質を持っているので、単に魂を羽化登仙させるだけではなく、生命そのものを昇天させて了うのだが、この点は後に解説しよう。
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