四字熟語-著名作家はこう使う〔雲煙縹渺〕【みんなの知識ちょっと便利帳】

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雲煙縹渺うんえんひょうびょう
作家	作品
中里介山	【大菩薩峠年魚市の巻】「ところで、友様、東西南北がわかるか」「わからねえ」「そうら、こっちが西だ、遥か向うの平野に雲煙縹渺（うんえんひょうびょう）たるところ、山がかすんで見えるだろう、あれが伊勢の鈴鹿山だ」「えッ、伊勢の鈴鹿山かい」

雲煙縹渺
うんえんひょうびょう

作家

作品

中里介山

【大菩薩峠年魚市の巻】

「ところで、友様、東西南北がわかるか」
「わからねえ」
「そうら、こっちが西だ、遥か向うの平野に雲煙縹渺（うんえんひょうびょう）たるところ、山がかすんで見えるだろう、あれが伊勢の鈴鹿山だ」
「えッ、伊勢の鈴鹿山かい」

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このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

四字熟語
〜著名作家はこう使う〜