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和気藹藹/和気藹々
わきあいあい |
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作家
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作品
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太宰治 |
【パンドラの匣】
かっぽれの言い草じゃないけれど、「まったく、日本一のおかみさんだよ。」摩擦の時など、他の助手さんたちは、塾生と、 |
太宰治 |
【親友交歓】
しかし、やっぱり、事件といっては |
長谷川時雨 |
【平塚明子(らいてう)】
お宅が芝居のおけいこばになっているから見に来てくれるようにとお |
堀辰雄 |
【晩夏】
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宮本百合子 |
【或る画家の祝宴】
一応は和気藹々たるその光景は、主人公がほかならぬ画家であるということから、むしろ異様に孤独に、鬼気さえもはらんで忘れがたい感銘を与えられた。
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小熊秀雄 |
【小熊秀雄全集-19- 美術論・画論】
或る子供絵本、漫画の改革の座談会の席上、一教育者が、出版業者にむかつて、かういふことを言つた、『みなさんは儲けること許り考へないで、たまには損をしても良い本を出して下さい』そして教育者と出版業者とが声を合して、和気藹々と哄笑したのである、しかしこゝには二つの性質の哄笑があつたのである、深刻なのは出版業者側の発した笑ひである、
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林不忘 |
【魔像 新版大岡政談】
もし、この男が、山城守から伝わって来たとおり、例のおたずね者の神尾喬之助なら、こうして自分達が出てくるまでもなく、黒門町の手で、とうの昔に押えられていなければならないはずだ。しかるに、家の中の空気は、 |
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