BMI・体格指数の測定/判定 Body Mass Index肥満対策/ダイエットのための肥満度チェック
肥満や、やせを知る 『BMI値』 と、『標準体重』 『必要カロリー』などを求めます。 |
- BMI(ビーエムアイ)とは、Body Mass Index (ボディ・マス・インデックス)の頭文字を取ったもので、体重と身長の数値を使って肥満や痩せを知る国際的な指標です。日本では体格指数と訳されます。
- BMI値は、男性、女性の違いはありませんが、このプログラムで求められるのは成人の値です。
- 肥満は、通常、体が太っているという意味に使われますが、医学的には脂肪が一定以上に多くなった状態のこととされます。
- このプログラムでの判定値はあくまでも参考としてご覧いただき、気になることがあった場合は医師などにご相談ください。
- 判断基準・数値などは変更になる場合があります。最新の情報を医学サイトなどでご確認ください。
- 満3か月から5歳までの乳児・幼児の場合は「カウプ指数 」を、児童・生徒の場合は「ローレル指数 」のプログラムをご利用ください。
BMI に基づく肥満の判定基準 |
BMI |
判定 |
18.5未満 |
低体重 |
18.5~25未満 |
普通体重 |
25~30未満 |
肥満1度 |
肥満 |
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30~35未満 |
肥満2度 |
35~40未満 |
肥満3度 |
BMI35以上は
高度肥満 |
40以上 |
肥満4度 |
・BMIが「25」を超えると「肥満」と判定されます。
・肥満の内、BMIが「35」を超えると「高度肥満」と判定されます。 |
* 成人での値です。 (「日本肥満学会2011」などによる) |
● BMIとは ●
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BMI(ビーエムアイ)とは、Body Mass Index (ボディ・マス・インデックス)の頭文字で、肥満や痩せを知る国際的な指標です。日本では体格指数と訳され、健康診断の結果などにも表示されることが多くなっています。 |
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「BMI」の算出方法は、体重(キログラム)を身長(メートル)で二度割ります。
・計算式
BMI = 体重 (kg) ÷ 身長 (m) ÷ 身長 (m)
・一般的には次のような計算式で説明されます。
BMI = 体重 (kg) ÷ (身長 (m) × 身長 (m) )
・以下は、単位などを変えて表したものです。
BMI = 体重 (kg) ÷ 身長 (m) 2
BMI = 体重 (kg) ÷ 身長 (cm) ÷ 身長 (cm) × 10000
BMI = 体重 (kg) ÷ (身長 (cm) × 身長 (cm) ) × 10000
BMI = 体重 (kg) ÷ 身長 (cm) 2 × 104 |
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BMI 『22』前後の人が肥満に関係する病気になりにくいという研究結果から、この指数を利用して算出した体重を『標準体重』とし、『身長 (m) ×身長 (m) × 22』で算出します。「適正体重」とも言われます。
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ただし、標準体重がそのままその人のベストの体重というわけではなく、人それぞれの体格や体型などの個人差は考慮されていないため、あくまでも参考とされています。 |
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「BMI」の判定が「25未満」で肥満に当てはまらない場合でも、ウエスト・ヒップ比で「内臓肥満」と判定された場合は、脂肪肝になりやすいということですので注意が必要です。「ウエスト・ヒップ比」もチェックしてみてください。 |
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また、ウエスト周囲径で内臓脂肪の量がある程度判別できるとされています。
ウエスト周囲径 |
男性 |
85cm |
以上になると内臓脂肪蓄積の可能性が高くなるとされます。 |
女性 |
90cm |
特に皮下脂肪が薄い場合は、内臓脂肪の量がウエスト周囲径と密接に関連していて、男性は皮下脂肪は少なく内臓脂肪が多いので、ウエスト周囲径が内臓脂肪蓄積の指標になるとされます。
メタボリック症候群の第一の基準です。 |
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【外部リンク】厚生労働省:肥満って、どんな状態? |
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Last updated : 2024/06/27