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北面稽首
ほくめんけいしゅ
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作家
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作品
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【弟子】
孔子が魯から衛に入った時、召を受けて霊公には謁したが、夫人の所へは別に挨拶に出なかった。南子が冠を曲げた。早速人を遣わして孔子に言わしめる。四方の君子、寡君と兄弟たらんと欲する者は、必ず寡小君(夫人)を見る。寡小君見んことを願えり云々。
孔子もやむをえず挨拶に出た。南子は絺帷(薄い葛布の垂れぎぬ)の後に在って孔子を引見する。孔子の
北面稽首の礼に対し、南子が再拝して応えると、夫人の身に着けた環佩が璆然として鳴ったとある。
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Last updated : 2024/06/28