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法燈赫赫/法燈赫々
ほうとうかくかく
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作家
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作品
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【大菩薩峠 みちりやの巻】
徳川の中期以後、日本には多くの平民宗教が起りました。
法然
、
親鸞
、日蓮といったように、
法燈赫々
、
旗鼓堂々
たる大流でなく、
草莽
の
間
、田夫野人の中、或いはささやかなるいなかの神社の片隅などから生れて、誤解と、迫害との間に、驚くべき宗教の真生命をつかみ、またたくまに二百万三百万の信徒を作り、なお侮るべからざる勢いで根を張り、上下に
浸漸
して行くものがあります。
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Last updated : 2024/06/28