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龍驤虎視・竜驤虎視
りゅうじょうこし
作家
作品

徳富蘇峰

【将来の日本】

もし過去において二国相あだとし、いわゆる歴史的の記憶なるものを有する場合においては、我より彼に報いずんば、彼必ず我に報うることあるをもって、勢い相互に龍驤虎視りゅうじょうこし、武備機関を発達せしめざるべからず。あるいはよし、しかることなきももし強大にしてかつ武備的の国とその境界犬牙けんが相接する場合においては我つねに戒厳するところあらざるべからず。しからずんばたちまちかの封豕長蛇ほうしちょうだもって我をして城下のちかいをなさしむべし。またことにその位置において兵略上のいわゆる争地たるの国土はもっとも武備に注目せざるべからず。

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Last updated : 2024/06/28