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柳暗花明
りゅうあんかめい |
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作家
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作品
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夏目漱石 |
【虞美人草】
拝啓
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原勝郎 |
【貢院の春】
滿目の桃林と菜花とは云はずもがな、運河の支脈は村落の中を縱横に貫きて野人の家を繞ぐり、隣家を訪ひ隣村に赴かむとする者、必ず小船に棹して柳暗花明の間を過ぐ。人若し欲すれば、上海よりして杭州に至るまで、此船中の歡を繼續することを得べし。 |
吉行エイスケ |
【飛行機から墜ちるまで】
――君の名は? と、僕が色欲のダリアに向って聞いた。―― すると 僕とボップ、裏街の夜、アアク燈、柳暗花明の ――ロップ、一時は駄じゃれで君をメキシコ湾だと云ったが、僕の純情知ってくれたか。 |
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