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正当防禦
せいとうぼうぎょ 「正当防御」と書く向きがあるが、「防御」は「防禦」の代用字。
⇒ 正当防衛 ⇒ 正当防禦 |
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作家
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作品
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夏目漱石 |
【草枕】
こうやって、美しい春の夜に、何らの方針も立てずに、あるいてるのは実際高尚だ。興 |
福沢諭吉 |
【女大学評論】
我輩に於ても固より其野鄙粗暴を好まず、女性の当然なりと雖も、実際不品行の罪は一毫も |
高楠順次郎 |
【東洋文化史における仏教の地位】
しかしインドは決してそうではない。どんなに国が奪われても財力が奪われても、われわれのあらゆるものを奪い取ってもわれわれの精神を奪い取ることは出来ないであろう。武力で抵抗することができなければ無抵抗の抵抗で行く、抵抗はしないがわれわれは満足しないということは十分に表現しているというふうに、今ガンジーがやっているようなぐあいのやり方をインド人は正当防禦の方法として考えているのであります。そればかりでなく、終にあらゆるものを奪われてインドは貧乏な乞食の国になってしまったが、自分たちは乞食の生活をしておっても決してわれわれの理想の一部分も失うことはしないと信じている。事実インドの乞食の中には立派な哲学者もいるのであります。
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南方熊楠 |
【十二支考 虎に関する史話と伝説民俗】
スマトラ島人は死人の魂虎に |
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