石塚豊芥子「近世商賈盡狂歌合」 - 江戸時代の行商人の姿と売り声【みんなの知識ちょっと便利帳】

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「近世商賈盡狂歌合」に見る
『江戸時代の行商人と売り声』

「近世商賈尽（きんせいあきないづくし）狂歌合（きょうかあわせ）」は、江戸時代後期の考証家、石塚豊芥子（いしづかほうかいし）などによる、嘉永5年（1852年）[今から173年前] の作品です。
「商人尽し狂歌合」「仕出し商人尽し歌合」などとも呼ばれます。
　この本のタイトルは「商売」（旧字体で「商賣」）ではなく、「商賈（しょうこ）」です。商賈は商人のこと（商売の意味にも使われる）で、この本の別名の「商人尽し狂歌合」「仕出し商人尽し歌合」でも「商人」が使われています。

下の画像をクリックすると、24枚の画像を拡大して見ることができます。
「商人（あきんど）名・商（あきな）い名」の文字をクリックすると、それぞれの詳細ページが開きます。売り声などの詳細を見ることができます。
画像は、国立国会図書館所蔵によります。このページでは、画像を明るくするために当サイト独自の色彩補正を行っており、国立国会図書館が公開している原画とは色調が若干違います。

《画像拡大・詳細ページ目次》

『近世商賈尽狂歌合』

＝石塚豊芥子＝

おまんが飴

安南こんなん飴

吉井火打鎌

翁丸腹妙薬

茄子薬八方散

お釜おこし

あやめ団子

かんかち団子

藤八五文薬

ここでの項目タイトルは、原文の変体仮名は現用の仮名に、歴史的仮名遣いは現代仮名遣いに置き換え、適宜、漢字交じりにするなどしています。

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『近世商賈尽狂歌合』
＝石塚豊芥子＝

ここでは、「近世商賈尽狂歌合」の24枚の画像が連続して表示されます。
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Last updated : 2024/06/29