[カルタ取り] クイズ形式で覚える小倉百人一首 |
[歌を読む]をクリックしてください
- はなぞむかしの
かににほひける - きりたちのぼる
あきのゆふぐれ - ひとめもくさも
かれぬとおもへば - くもがくれにし
よはのつきかな - まつとしきかば
いまかへりこむ - ものやおもふと
ひとのとふまで - ひとこそしらね
かわくまもなし - すゑのまつやま
なみこさじとは - あはでこのよを
すぐしてよとや - いでそよひとを
わすれやはする - ありあけのつきを
まちいでつるかな - みをつくしても
あはむとぞおもふ - ひとにしられで
くるよしもがな - なほあまりある
むかしなりけり - わがみよにふる
ながめせしまに - われてもすゑに
あはむとぞおもふ - むべやまかぜを
あらしといふらむ - ながながしよを
ひとりかもねむ - いくよねざめぬ
すまのせきもり - たつたのかはの
にしきなりけり - よをうぢやまと
ひとはいふなり - ひとしれずこそ
おもひそめしか - なこそながれて
なほきこえけれ - まだふみもみず
あまのはしだて - ただありあけの
つきぞのこれる - ひとづてならで
いうよしもがな - よしののさとに
ふれるしらゆき - やくやもしほの
みもこがれつつ - いかにひさしき
ものとかはしる - いづこもおなじ
あきのゆふぐれ - もれいづるつきの
かげのさやけさ - しるもしらぬも
あふさかのせき - いまひとたびの
みゆきまたなむ - あまのをぶねの
つなでかなしも - まつもむかしの
ともならなくに - ふりゆくものは
わがみなりけり - しろきをみれば
よぞふけにける - みだれそめにし
われならなくに - ひとのいのちの
をしくもあるかな - けふここのへに
にほひぬるかな - つらぬきとめぬ
たまぞちりける - こひぞつもりて
ふちとなりぬる - くもゐにまがふ
おきつしらなみ - かひなくたたむ
なこそをしけれ - ひるはきえつつ
ものをこそおもへ - とやまのかすみ
たたずもあらなむ - ながくもがなと
おもひけるかな - こひにくちなむ
なこそをしけれ - うきにたへぬは
なみだなりけり - ひとにはつげよ
あまのつりぶね
・ここでは歴史的仮名遣い(旧仮名遣い)で表記されます。読みを現代仮名遣い(新仮名遣い)にしたページが別にあります。
スポンサーリンク
『 = 延宝8年・1680年 =
|
スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめサイト・関連サイト…
スポンサーリンク