[カルタ取り] クイズ形式で覚える小倉百人一首 |
[歌を読む]をクリックしてください
- しろきをみれば
よぞふけにける - ただありあけの
つきぞのこれる - まつとしきかば
いまかえりこん - はげしかれとは
いのらぬものを - わがころもでは
つゆにぬれつつ - ありあけのつきを
まちいでつるかな - もれいずるつきの
かげのさやけさ - もみじのにしき
かみのまにまに - かけじやそでの
ぬれもこそすれ - わがたつそまに
すみぞめのそで - いでそよひとを
わすれやはする - きょうここのえに
においぬるかな - ひとをもみをも
うらみざらまし - まつもむかしの
ともならなくに - なこそながれて
なおきこえけれ - いかにひさしき
ものとかはしる - かこちがおなる
わがなみだかな - みそぎぞなつの
しるしなりける - くものいずこに
つきやどるらん - いまひとたびの
おおこともがな - わがみひとつの
あきにはあらねど - とやまのかすみ
たたずもあらなん - さしもしらじな
もゆるおもいを - こえきくときぞ
あきはかなしき - たつたのかわの
にしきなりけり - しるもしらぬも
おうさかのせき - ふるさとさむく
ころもうつなり - かたぶくまでの
つきをみしかな - はなぞむかしの
かににおいける - かいなくたたん
なこそおしけれ - みだれてけさは
ものをこそおもえ - 今ひとたびの
みゆきまたなん - くだけてものを
おもうころかな - なおうらめしき
あさぼらけかな - ころもほすちょう
あまのかぐやま - いずこもおなじ
あきのゆうぐれ - ゆめのかよいじ
ひとめよくらん - ながれもあえぬ
もみじなりけり - あわでこのよを
すぐしてよとや - よをおもうゆえに
ものおもうみは - ひとめもくさも
かれぬとおもえば - ひとにはつげよ
あまのつりぶね - ふりゆくものは
わがみなりけり - ひとこそみえね
あきはきにけり - くもいにまごう
おきつしらなみ - みをつくしても
あわんとぞおもう - しのぶることの
よわりもぞする - あしのまろやに
あきかぜぞふく - からくれないに
みずくくるとは - ながくもがなと
おもいけるかな - おきまどわせる
しらぎくのはな - ひとしれずこそ
おもいそめしか - きょうをかぎりの
いのちともがな - ながながしよを
ひとりかもねん - まだふみもみず
あまのはしだて - ひとこそしらね
かわくまもなし - なおあまりある
むかしなりけり - ゆくえもしらぬ
こいのみちかな - きりたちのぼる
あきのゆうぐれ - うきにたえぬは
なみだなりけり - やまのおくにも
しかぞなくなる - みのいたずらに
なりぬべきかな - ひとのいのちの
おしくもあるかな - あまりてなどか
ひとのこいしき - こいにくちなん
なこそおしけれ - しずごころなく
はなのちるらん - ものやおもうと
ひとのとうまで - むべやまかぜを
あらしというらん - ねやのひまさえ
つれなかりけり - つらぬきとめぬ
たまぞちりける - うしとみしよぞ
いまはこいしき - いつみきとてか
こいしかるらん - みかさのやまに
いでしつきかも - よにおうさかの
せきはゆるさじ - すえのまつやま
なみこさじとは - くもがくれにし
よわのつきかな - よをうじやまと
ひとはいうなり - いくよねざめぬ
すまのせきもり - ひるはきえつつ
ものをこそおもえ - ひとづてならで
いうよしもがな - みだれそめにし
われならなくに - はなよりほかに
しるひともなし - ぬれにぞぬれし
いろはかわらず - ふじのたかねに
ゆきはふりつつ - ひとにしられで
くるよしもがな - あわれことしの
あきもいぬめり - おとめのすがた
しばしとどめん - こいしかるべき
よわのつきかな - みをつくしてや
こいわたるべき - やくやもしおの
みもこがれつつ - ころもかたしき
ひとりかもねん - わがころもでに
ゆきはふりつつ - あまのおぶねの
つなでかなしも - よしののさとに
ふれるしらゆき - こいぞつもりて
ふちとなりぬる - われてもすえに
あわんとぞおもう - むかしはものを
おもわざりけり - あかつきばかり
うきものはなし - あらわれわたる
せぜのあじろぎ - わがみよにふる
ながめせしまに
・現代仮名遣い(新仮名遣い)による表記のため、競技での札の表記とは違う場合があります。
スポンサーリンク
『 = 延宝8年・1680年 =
|
スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめサイト・関連サイト…
スポンサーリンク