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■ Wikipediaによる解説 ■
松山城(まつやまじょう)は、四国・愛媛県松山市にある城跡。別名金亀城(きんきじょう)、勝山城(かつやまじょう)。
松山市の中心部、勝山(城山)山頂に本丸を構える平山城である。日本三大平山城にも数えられる。山頂の本壇にある天守(大天守)は、日本の12箇所に現存する天守の一つである。この中では、姫路城と同じく、大天守と小天守・南隅櫓・北隅櫓を渡り櫓(廊下)で結んだ連立式で、日本三大連立式平山城にも数えられる。
幕末に建築された大天守ほか、日本で現存数の少ない望楼型二重櫓である野原櫓(騎馬櫓)や、当時の土木技術としては特筆される深さ44mにおよぶ本丸の井戸などが保存されている。敷地一帯は国の史跡に指定されており、建造物21棟は国の重要文化財に指定されている。
松山城
(愛媛県) |
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別名 | 金亀城、勝山城 |
城郭構造 | 連郭式平山城 |
天守構造 | 連立式層塔型3重3階地下1階 (1852年再) |
築城主 | 加藤嘉明 |
築城年 | 慶長7年(1602年)着手 |
主な改修者 | 松平勝善 |
主な城主 | 加藤氏、松平(久松)氏 |
廃城年 | 明治6年(1873年) |
遺構 | 現存天守、櫓、門、塀、井戸、石垣、土塁、堀 |
指定文化財 | 国の重要文化財(大天守、野原櫓・乾櫓・隠門続櫓など櫓6棟、戸無門・隠門・紫竹門・一ノ門など門7棟、筋鉄門東塀など塀7棟) 国の史跡 |
再建造物 | 小天守、北隅櫓、十間廊下、南隅櫓、太鼓櫓、筒井門、太鼓門、乾門、艮門東続櫓など |
位置 | 北緯33度50分43.94秒/東経132度45分56.6秒 |
幕末に建築された大天守ほか、日本で現存数の少ない望楼型二重櫓である野原櫓(騎馬櫓)や、当時の土木技術としては特筆される深さ44mにおよぶ本丸の井戸などが保存されている。敷地一帯は国の史跡に指定されており、建造物21棟は国の重要文化財に指定されている。
[松山城_(伊予国)] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年3月18日 (火) 11:29 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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〔松山城〕日本・愛媛県
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