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■ Wikipediaによる解説 ■
中城城(なかぐすくじょう)は、沖縄県中頭郡北中城村・中城村に存在した日本の城。15世紀の琉球王国・尚泰久王代、護佐丸のグスク(城)として知られる。城壁の増築により現在みられる規模になったと考えられるが、築城の時期は不明。
中城城は当時貿易港であった屋宜港から2キロメートルほど離れた標高約160メートルの丘陵上にあり、中城村の北西から南側に伸びていく丘陵の東崖縁を天然の要害とし、グスクの中で最も遺構がよく残っていることで知られている。 石垣の上に立つと西に東シナ海、東に中城湾(太平洋)、さらには洋上の島々まで見渡せる。
中城城
(沖縄県) |
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別名 | なし |
城郭構造 | 山城 |
天守構造 | なし |
築城主 | 先中城按司? |
築城年 | 14世紀後半 |
主な改修者 | 護佐丸盛春 |
主な城主 | 先中城按司 護佐丸盛春 |
廃城年 | 1458年 |
遺構 | 石門、城壁、石垣 |
指定文化財 | 国の史跡 世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群) |
位置 | 北緯26度17分3.1秒/東経127度48分4.9秒 |
[中城城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年4月16日 (水) 08:29 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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