『浮世絵・錦絵』 などを見る「目次」
『東海道五十三次』保永堂板
『東海道五十三次』佐野喜版・狂歌東海道
『東海道五十三次』行書版
『東海道五十三次』隷書版
『改正五十三驛』三代広重
宿場毎の距離一覧
地図で見る『東海道五十三次』
距離:メートル法表示版
歌川広重『東海道五拾三次』を併載
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- 下の地名か地図上のマーカーをクリックするとその場所の説明が表示され、吹き出しに表示される絵は拡大して見ることができます。
- 表示される歌川広重の絵の原画は、国立国会図書館が所蔵する、大正8年〈1919年〉に岩波書店から刊行された『東海道五十三駅風景続画』によるもので、「保永堂板」と呼ばれる版です。
- 初版を基に構図などを変えた「後版」と呼ばれる絵も併せて表示される地点があります。
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- 吹き出しに表示される距離は、江戸幕府の道中奉行所が五街道などを調査した記録の「宿村大概帳」を基にしています。
- 「宿村大概帳」には、人口、戸数、旅籠の数、道路の広さ、産業など多岐に亘るデータが記載され、天保14年〈1843年〉前後()の宿内人口が記載されていることから、概ねこの時期の成立と考えられています。
- 「宿村大概帳」に記載された距離は、「江戸 拾弐里半 戸塚 弐里 藤沢 三里半」などと書かれています。
- ここでは、尺貫法で記載されている距離をメートル法に換算し表記しました。尺貫法のまま表記したページを別に用意しました
- 1里は3.92727km、1里は36町、1町は0.10909km、1間は0.001818kmとして換算しました。
- 「宿村大概帳」に記載された距離は、現代の実測値とは違いがある箇所もあるようですので、参考としてご覧ください。
- 実測値を掲載した書籍が出版されています。現在の町名やコンビニ、トイレ、宿泊施設なども載っています。
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Last updated : 2024/06/28