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とつかの
とつかはと
いそぎて旅を
《注》
- 「とつかは」は「とつがば」で、「戸塚」と「嫁ぐ」に掛けるか。
- 「嫁ぐ」は、仮名手本忠臣蔵でのお軽勘平が鎌倉に逃避行の上、戸塚で祝言を挙げることに掛けたか。
- また、「とつかは」を、「戸塚」と、せかせかと急ぎあわてるさまを表す「とつかわ」に掛けるとする向きも。