|
|
心してゆけ
すべりなば
あと戻りせん
雨の土山
《注》
- 鈴鹿峠越えの馬子たちによってうたわれた『鈴鹿馬子唄』に、「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山雨が降る」との歌詞がある。(「坂」は坂下宿。「鈴鹿」は鈴鹿峠。「土山」は土山宿)
- 鈴鹿峠は、東海道の中で箱根に次ぐ難所とされた。