［カルタ取り］
クイズ形式で覚える小倉百人一首= 四枚札での練習（読み：新仮名遣い） =

・「赤字」は上の句の決まり字、「青字：は下の句の決まり字です。
・現代仮名遣いによる表記のため、競技での札の表記とは違う場合があります。
• 一枚札（む・す・め・ふ・さ・ほ・せ）
• 二枚札（う･つ･し･も･ゆ）
• 三枚札（い･ち･ひ･き）


• 四枚札（は･や･よ･か）
  • はなさそう あらしのにわの ゆきならで ふりゆくものは わがみなりけり [入道前太政大臣]
  • はなのいろは うつりにけりな いたずらに わがみよにふる ながめせしまに [小野小町]
  • はるすぎて なつきにけらし しろたえの ころもほすちょう あまのかぐやま [持統天皇]/li>
  • はるのよの ゆめばかりなる たまくらに かいなくたたん なこそおしけれ [周防内侍]
  • やえむぐら しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり [恵慶法師]
  • やすらわで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな [赤染衛門]
  • やまがわに かぜのかけたる しがらみは ながれもあえぬ もみじなりけり [春道列樹]
  • やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける ひとめもくさも かれぬとおもえば [源宗于朝臣]
  • よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ あまのおぶねの つなでかなしも [鎌倉右大臣]
  • よのなかよ みちこそなけれ おもいいる やまのおくにも しかぞなくなる [皇太后宮大夫俊成]
  • よもすがら ものおもうころは あけやらで ねやのひまさえ つれなかりけり [俊恵法師]
  • よをこめて とりのそらねは はかるとも よにおうさかの せきはゆるさじ [清少納言]
  • かくとだに えやはいぶきの さしもぐさ さしもしらじな もゆるおもいを [藤原実方朝臣]
  • かささぎの わたせるはしに おくしもの しろきをみれば よぞふけにける [中納言家持]
  • かぜそよぐ ならのおがわの ゆうぐれは みそぎぞなつの しるしなりける [従二位家隆]
  • かぜをいたみ いわうつなみの おのれのみ くだけてものを おもうころかな [源重之]


• 五枚札（み）
• 六枚札（た・こ）
• 七枚札（お・わ）
• 八枚札（な）
• 十六枚札（あ）
＊ 取り札が少なくなって行くと、読まれた札は考慮外になるため、決まり字に変化が生じる場合があります。

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