いろは歌・いろはガルタ・いろは双六『目次』 
  絵本以呂波歌・教訓いろは歌『目次』 

『絵本以呂波歌』
『く』

『絵本以呂波歌』(えほんいろはうた)』中巻表紙(国立国会図書館所蔵)
『絵本以呂波歌』 画:鈴木春信
並列タイトル:「教訓いろは歌」
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  • 『絵本以呂波歌(えほんいろはうた)』天明8年・1788年刊 (国立国会図書館所蔵)
  •  絵は、江戸中期の浮世絵師・鈴木春信(享保10年・1725年 〜 明和7年・1770年)
  •  出版者:河内屋八兵衛[ほか1名] 出版地:大坂
* 現代仮名遣いでの読み方を付加しました。ルビも出来るだけ付けるようにしましたが、全てには付けきれていません。画像でご確認ください。
  • 苦労して くらすよわたり 苦と楽と くらべてみれば 苦は楽のもと
古語に楽きはまつて、哀情多しといへり。楽をこのみて、苦みを払はんとすれば、却て苦をます。其心を哥に、波の音きかじと思〓〓〓〓もり苦は色をかえて松風の音。

    くろうして くらすよわたり くとらくと くらべてみれば くはらくのもと
  • 古語に楽きはまって、哀情多しといえり。楽をこのみて、苦みを払わんとすれば、却て苦をます。其心を哥に、波の音きかじと思〓〓〓〓もり苦は色をかえて松風の音。

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Last updated : 2024/06/28