いわゆる教育漢字・学習漢字のうち、
小学校4年生で習う漢字です。
小学校では1年生から6年生の間に 1,026 の漢字を学びます。
・このページは、2020年度(中学は2021年度)施行の学習指導要領に対応しています。
■ 2020年度(中学は2021年度)施行学習指導要領での漢字の扱いについて ■
- 新学習指導要領の実施で、学習漢字の学年別配当表が変更されました。
- 小学校では20字が新たに追加され、学習漢字がこれまでの1,006字から1,026字となりました。ただし、これまでの学習漢字1,006字から習わなくなる漢字はありません。
- 中学3年間で学習する漢字の総数は1,110字で、2,136字の常用漢字のうち、小学校で習う1,026字以外の漢字です。
小学4年 | 学習する漢字数: | 202 ⇐ 200 |
| (追加25字、他学年へ移動23字) |
| 新しく習う漢字: | 茨 媛 岡 潟 岐 熊 香 佐 埼 崎 滋 鹿 縄 井 沖 栃 奈 梨 阪 阜(小学校で習っていなかった漢字) |
| | 賀 群 徳 富(5年で習っていた漢字) |
| | 城(6年で習っていた漢字) |
| | *これら25字は都道府県名にも用いられる漢字。 |
| 移動する漢字: | 囲 胃 紀 喜 救 型 航 告 殺 士 史 象 賞 貯 腸 停 堂 得 毒 費 粉 脈 歴 |
- *小学4年では、47都道府県に使われる全ての漢字を学習することになるが、文部科学省が示す常用漢字表にない読み方がある。
- 《特別な読み方をするもの》
茨城(いばらき)、 | 愛媛(えひめ)、 | 大分(おおいた)、 | 大阪(おおさか)、 |
鹿児島(かごしま)、 | 神奈川(かながわ)、 | 岐阜(ぎふ)、 | 滋賀(しが)、 |
鳥取(とっとり)、 | 富山(とやま)、 | 奈良(なら)、 | 宮城(みやぎ) |
小学5年 | 学習する漢字数: | 193 ⇐ 185 |
| (追加21字、他学年へ移動13字) |
| 新しく習う漢字: | 囲 紀 喜 救 型 航 告 殺 士 史 象 賞 貯 停 堂 得 毒 費 粉 脈 歴(4年で習っていた漢字) |
| 移動する漢字: | 賀 群 徳 富 恩 券 承 舌 銭 退 敵 俵 預 |
小学6年 | 学習する漢字数: | 191 ⇐ 181 |
| (追加11字、他学年へ移動1字) |
| 新しく習う漢字: | 胃 腸(4年で習っていた漢字) |
| | 恩 券 承 舌 銭 退 敵 俵 預(5年で習っていた漢字) |
| 移動する漢字: | 城 |
中学 | 学習する漢字数: | 1,110 ⇐ 1,130 |
| (小学4年へ移動20字) |
| 移動する漢字: | 茨 媛 岡 潟 岐 熊 香 佐 埼 崎 滋 鹿 縄 井 沖 栃 奈 梨 阪 阜 |
【
音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表について】
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■ このページの使い方など ■
- このページでの小学校で習う漢字の配列などは、「学習指導要領」の「学年別漢字配当表」によります。
- 小学校1年生から6年生までに習う漢字の総数は1,026字です。常用漢字のうち、特に小学校の6年間に学習する漢字を、教育漢字や学習漢字などと呼ぶこともあります。
- 第1学年で80字、第2学年で160字、第3学年で200字、第4学年で202字、第5学年で193字、第6学年で191字を学びます。
- 読み方のうち、カタカナは音(おん)読み、ひらがなは訓(くん)読みです。ハイフンは送り仮名の区切りです。
- 読み方のうち、1字下げで示した音訓は、「常用漢字表」の説明の中で、『特別なものか、又は用法のごく狭いもの』と表記されている読み方です。
- 読み方はこれが全てではありません。ここでの読み方の例示は、「常用漢字表(2010年・平成22年11月30日内閣告示) 」によります。常用漢字表にない読み方、いわゆる「表外読み」が多数ありますが、この表には掲載していません。
- 部首は、辞典や解説書などによって分類が異なる漢字があります。「売」における「⼉・士」、「冬」における「夂・冫」、「当」における「⺌・彐」、「歯」における「歯・止」、「着」における「羊・目」、「単」における「十・ツ」、「巣」における「木・ツ」、「厳」における「夂・ツ」などですが、このページでの部首の分類は「三省堂 例解小学漢字辞典 第四版」を参考にしました。
- なお、複数の部首に分類される漢字の多くは旧字体を持つ漢字で、新字体にする際に元の所属部首に分類できなくなったため、新しい部首が作られたり複数に分類されたりしたもののようです。例えば「売」の旧字は「賣」で部首は「貝」、「当」の旧字は「當」で部首は「田」、「単」の旧字は「單」で部首は「口」、「厳」の旧字は「嚴」で部首は「口」などです。
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- このページでの小学校で習う漢字の配列などは、「学習指導要領」の「学年別漢字配当表」によります。
- 小学校1年生から6年生までに習う漢字の総数は1,026字です。常用漢字のうち、特に小学校の6年間に学習する漢字を、教育漢字や学習漢字などと呼ぶこともあります。
- 第1学年で80字、第2学年で160字、第3学年で200字、第4学年で202字、第5学年で193字、第6学年で191字を学びます。
- 読み方のうち、カタカナは音(おん)読み、ひらがなは訓(くん)読みです。ハイフンは送り仮名の区切りです。
- 読み方のうち、1字下げで示した音訓は、「常用漢字表」の説明の中で、『特別なものか、又は用法のごく狭いもの』と表記されている読み方です。
- 読み方はこれが全てではありません。ここでの読み方の例示は、「常用漢字表(2010年・平成22年11月30日内閣告示) 」によります。常用漢字表にない読み方、いわゆる「表外読み」が多数ありますが、この表には掲載していません。
- 部首は、辞典や解説書などによって分類が異なる漢字があります。「売」における「⼉・士」、「冬」における「夂・冫」、「当」における「⺌・彐」、「歯」における「歯・止」、「着」における「羊・目」、「単」における「十・ツ」、「巣」における「木・ツ」、「厳」における「夂・ツ」などですが、このページでの部首の分類は「三省堂 例解小学漢字辞典 第四版」を参考にしました。
- なお、複数の部首に分類される漢字の多くは旧字体を持つ漢字で、新字体にする際に元の所属部首に分類できなくなったため、新しい部首が作られたり複数に分類されたりしたもののようです。例えば「売」の旧字は「賣」で部首は「貝」、「当」の旧字は「當」で部首は「田」、「単」の旧字は「單」で部首は「口」、「厳」の旧字は「嚴」で部首は「口」などです。
Last updated : 2024/06/28