長寿の祝い
誕生の祝い
結婚記念日
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《参考》
『作文捷径
: 和漢日用』(国立国会図書館所蔵)に見られる漢文などから引いた「長寿の祝い」に添えられる文例。「南極星輝」「松柏節操」「南山の寿」などが見られる。
(『作文捷径」は、
西野古海によって、明治9年(1876年)[今から
]に編纂された)
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年齢 |
名称 |
読み |
意味・由来など |
満 59 歳
数え 60 歳 |
下寿 |
かじゅ |
- 「下寿」は、長寿の畏敬を三つに分け、六十歳を下寿、八十歳を中寿、百歳を上寿とする考え方。
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満 60 歳
数え 61 歳 |
還暦
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かんれき
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- 数え六十一歳(満六十歳)に、その人が生まれた年の干支がまた戻って来て、長寿であることを神に感謝し祝う行事。
- 数え六十一歳(満六十歳)の別称。十干と十二支の組み合わせで六十一年目に元の干支に戻る。
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満 69 歳
数え 70 歳 |
古希 古稀 |
こき |
- 「人生七十古来稀なり」という、杜甫の詩の一節に基づくという。
- 七十歳の別称であり、長寿の祝い。
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満 76 歳
数え 77 歳 |
喜寿 |
きじゅ |
- 「喜」の草書体の「㐂」が七十七に見える所から、七十七歳の別称であり、長寿の祝い。
- 「喜の字の祝い」「喜の祝い」などとも。
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満 79 歳
数え 80 歳 |
傘寿
中寿 |
さんじゅ
ちゅうじゅ |
- 唐傘の傘を略した字が「八」と「十」に見える所から、八十歳の別称であり、長寿の祝い。
- 「中寿」は、長寿の畏敬を三つに分け、六十歳を下寿、八十歳を中寿、百歳を上寿とする考え方。
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満 80 歳
数え 81 歳 |
半寿 |
はんじゅ |
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満 87 歳
数え 88 歳 |
米寿 |
べいじゅ |
- 八十八を一つの字にすると「米」になることから、八十八歳の別称であり、長寿の祝い。
- 「
米の祝い」などとも。
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満 89 歳
数え 90 歳 |
卒寿 |
そつじゅ |
- 「卒」を略した字の「卆」を分解すると、九十に見える所から、九十歳の別称であり、長寿の祝い。
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満 98 歳
数え 99 歳 |
白寿 |
はくじゅ |
- 「百」の字から、一つ目の画を取ると「白」になることから、九十九歳の別称であり、長寿の祝い。
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満 99歳
数え 100 歳 |
百寿
紀寿 上寿 |
ひゃくじゅ
・ももじゅ
きじゅ じょうじゅ |
- 「紀寿」は、1世紀 = 100年から。
- 「上寿」は、長寿の畏敬を三つに分け、六十歳を下寿、八十歳を中寿、百歳を上寿とする考え方。
- 上寿を百二十歳、中寿を百歳とする考え方もあるとされる。
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満 107 歳
数え 108 歳 |
茶寿 |
ちゃじゅ |
- 「茶」の字は、冠部分が「十」が二つと、旁が「八十八」に分けられ、これを足すと「百八」になることから、百八歳の別称であり、長寿の祝い。
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満 110 歳
数え 111 歳 |
皇寿 |
こうじゅ |
- 「皇」の字の「白」が、「白寿」の際の考え方からから、「百」から一を取った「九十九」で、「王」の字は、「十」と「二」からなり、これを足すと「百十一」になることから、百十一歳の別称であり、長寿の祝い。
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満 118 歳
数え 119 歳 |
頑寿 |
がんじゅ |
- 「頑」の字を「二、八、百、一、八」に分解し、これを足してゆくと「119」となることから、百十九歳の別称であり、長寿の祝い。
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満 119 歳
数え 120 歳 |
昔寿 |
せきじゅ |
- 「昔」の字を分解すると、「廿 (20)」と「 百」になることから、百二十歳の別称であり、長寿の祝い。
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Last updated : 2024/06/28