「○○から何日目」と「○○から何日ぶり」の違いについて[ある出来事や誕生日などから何日目なのかと、何日ぶりなのか(何日経過)の違い] 「○○から何日目」と、「○○から何日ぶり」という言い方があります。この違いは? 「○○から何日目」とは 「何日目」という場合は、出来事や誕生日を「1」として数えます。 例えば、1月2日に、ある事件が発生し、1月6日に解決したとすると、「5日目で解決」ということになります。 これを計算式にすると、「6 - 2 + 1 = 5」となります。 これは、年齢での「数え年」の考え方と同じです。 「○○から何日ぶり」、もしくは「○○日経過」とは 「何日ぶり」や「○○日経過」という場合は、出来事や誕生日の当日は「0」として計算します。 出来事や誕生日の翌日から数えることになります。 例えば、1月2日に、ある事件が発生し、1月6日に解決したとすると、「4日ぶりに解決」ということになります。 これを計算式にすると、「6 - 2 = 4」となります これは、生まれて1年間を「0(零)歳」とする「満年齢」の考え方と同じです。満年齢の場合は、生まれて1年間は「0歳」、2年目に入って「1歳」となります。 また、「○○周年」と言う場合もこれと同じで、「周年」とは、ある出来事からの経過年数を表し、起点となる年を「0」として計算します。「年が一周りした」という意味で、まる1年が経ち2年目に入って「1周年」、まる5年経ち6年目に入って「5周年」となります。 赤ちゃんの「生後日数(日齢と呼ばれたりもする)」の場合は、生まれて何日が経ったかということですので、生まれた当日は「0」として計算します。母子手帳にも記載されていますが、生まれた当日は「0日」で、生まれた翌日が「生後1日」となります。 ・母子手帳に記載されている「生まれた当日は0日」の文字 年齢計算 - 基準年月日を設定し、月齢・年齢・期間などを求める 「○○から何日目?」「○○から何日ぶり?」 - 経過年月・経過日数を計算する 子供のお祝い - 生年月日から、お食い初め・祝い事などの日付を調べる おすすめサイト・関連サイト…