土用と土用の丑の日を調べる
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文化年間〈1810年〉頃 |
天保11年〈1840年〉頃
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- 指定した年の
土用 と 土用の丑の日 を調べます。 - 「土用」とは五行思想に基づく季節の変わり目を意味する
雑節 で、四季の四立(立春、立夏、立秋、立冬)の直前の約 18 日間を指します。 - 立春の前日までが 冬の土用 、立夏の前日までが 春の土用 、立秋の前日までが 夏の土用 、立冬の前日までが 秋の土用 です。
- ここでは、冬土用、春土用、夏土用、秋土用 と、それぞれの 丑の日 を調べることができます。
- 丑の日 は日の干支から求め、日の干支は 12 日で 1 周することから約 18 日間の土用の期間中に 2 回来ることがあります。2 回ある場合は、それぞれ 一の丑、二の丑 と呼ぶことがあるようです。
- 各土用の最初の日を 土用の入り と呼び、最後の日は 土用明け で
節分 です。土用が明けると翌日からは暦の上での季節が変わります。近年では、特に立春の前日を節分と呼ぶことが多く、この日に豆撒きの行事が行われます。 - 夏の土用の丑の日 に鰻を食べたりする風習があります。土用の鰻についてはこちらをご覧ください。
- ※二十四節気などの正式な日付は、国立天文台から「暦要項」として発表されます
- 現在、です。日付が合っていない場合は こちらをご覧ください
- ※二十四節気などの正式な日付は、国立天文台から「暦要項」として発表されます