ぬ
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もの | 数え方 | |
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ぬいぐるみ | 縫いぐるみ・縫い包み [→ 着ぐるみ、→ ゆるキャラ] | 一体、一個、一つ、一匹・一疋 [動物の形で]、一着 [体に着けてそのものに扮する場合、その形状によって] |
ぬいばり | 縫い針・縫針 [→ 針、→ 待ち針] | 一本、一疋・匹(ひき)[縫い針五十本一包で。二十五本一包みは半疋]、一束(つか)、一包 |
縫い針 [太さの単位] | 一番 | |
縫い針 [運針・針で縫う目数] | 一針(はり)、一刺し [刺し子などで] | |
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ぬいめ | 縫い目 | 一針(はり)、一目(め)、一本、一刺し [刺し子などで] |
ぬがー | ヌガー | |
ぬかづけ | ぬか漬け・糠漬け・糠漬 | |
ぬかどこ | ぬか床・糠床 | 一台、一樽 |
ぬかぶくろ | ぬか袋・糠袋 | 一枚、一袋 |
ぬかみそ | ぬか味噌・糠味噌 | |
ぬきずり | 抜き刷り・抜刷り・抜刷 | 一部 |
ぬけあな | 抜け穴・抜穴 | 一つ |
ぬけがら | 抜け殻・抜殻・脱け殻・脱殻 | 一個、一つ [セミ、カニなど]、一枚 [ヘビなど] |
ぬけげ | 抜け毛・抜毛・脱毛 | |
ぬけみち | 抜け道・抜道 [→ 道] | 一つ、一本 |
ぬさ | 幣 | 一枚 |
ぬの | 布 [→ 反物、→ 服地] | 一枚、一本、一巻(まき)、一匹(むら)[巻いた状態で]、一片(へぎ・へん・ひら)[一切れ]、一筋(すじ)・一条(じょう・すじ)[広げたり、干したりした状態で] |
布 [単位で] | 一反・一端・一段(たん)、一疋・一匹(ひき)[二反つづきで]、一機(はた)[二疋=四反で]、一締(しめ)[絹布十反で]、一段・一常(きだ・きた)[長さの単位。一常は一丈三尺] | |
布 [の幅] | 一布(の)、一幅(の) | |
【知識】 |
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【参考】小倉栄一郎 「江州商人の工業会計」
布の数量単位は「反」であるが、二反をもって「疋」(村西商店の用字)二疋をもって一機(すなわち一機は四反)といい、現品の状況によって「反」「疋」「機」のいづれかであらわす。たとえぽ、二反と記することもあるし、一疋とすることもある。十六反とも四機とも表わすが、それは品物の実状によるようである。たとえば、「五機 ただし反切」というのは入荷のときは機単位で数えたが、入荷後これを四反に切ったということであると思う。相場は「機」位で決められたようである。 滋賀大学経済学部附属史料館研究紀要 第1号(1968年3月)より 出典:「滋賀大学学術情報リポジトリ」 |
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ぬのぎれ | 布切れ・布切 | 一枚、一片、一切(きれ) |
ぬのじ | 布地 [→ 反物] | 一反・一端(たん)、一疋・一匹(ひき)[二反つづきで] |
ぬのてーぷ | 布テープ | 一本、一巻(まき・かん)、一枚、一片 [切った状態で] |
ぬま | 沼 | 一面、一つ |
ぬりえ | 塗り絵・塗絵 | 一枚、一冊 |
ぬりぐすり | 塗り薬・塗薬 [→ 膏薬、→ 薬] | 一貝(かい・ばい)、一本、一瓶 |
【知識】「貝(かい・ばい)」は、貝殻に入れた薬などの容器を数えるのに使われる。容器には主にハマグリの殻が使われる。
『
*「薫物(たきもの)」は、香料を合わせてつくった練香(ねりこう)。
*「牛黄円(ごおうえん)」は、牛黄を用いて作った丸薬。
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ぬるかん | 温燗 [→ 熱燗、→ 酒] | 一本、一杯、一献(こん) |
ぬんちゃく | ぬんちゃく・ヌンチャク・双節棍 | 一本、一組、一対 |