正誤表 及び お知らせ
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■ お読みください。
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項目 | 誤 | 正 | 理由など |
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ホワイトボード | 一枚、一つ [着た様] | 一枚、一台、一面 | 2項目上の「ポロシャツ」の数え方が混じってしまいました。 (2012/08/19) |
「鳥」に関連する項目で | 一摶(はばたき) | 一羽撃・羽搏(はばたき) [はばたく動作のこと] | 「一摶(はばたき)」は、夏目漱石の作品「永日小品」に、『鳥は (2012/09/03) |
「タバコ・煙草・莨[を吸う]」の項目、及び「飲み物」の項目で | 「一喫(きつ)」を追加。「茶」の項目には入っていたが「タバコ」や「飲み物」からは抜けていた、「一喫」は茶やタバコなどを休憩してのむこと。 | 「国枝史郎・剣侠」などからの用例の引用も追加しました。
(2012/09/11) |
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「空弁(そらべん)」の項目で | 「空弁(そらべん)」は、空港で売っている弁当を「駅弁」になぞらえた言葉。21世紀に入ってから使われるようになった。2006年発刊の「大辞林」や2008年発刊の「広辞苑」など、2011年までに発刊された辞典には収録されていなかったが、2012年になって「大辞泉」に収録された。 | 2012年11月発刊の、小学館「大辞泉第二版」に「空弁(そらべん)」が収録されたので情報として掲載しました。
(2012/12/05) |
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「すし」の数え方の項目で | 「お金の10銭を明治・大正時代に一貫と呼んだことがあった」とする内容の記述を載せていますが、これまでの調査でその裏付けとしてしていた一つが、平成12年(2000年)に発刊された『日本国語大辞典第二版』でした。『日本国語大辞典第二版』では、「俗に10銭のことを一貫と呼んだこともある。この俗称は大正時代にまで、卑俗語として一部に残った」と記されています。 その後の調査で、大正6年(1917年)に発刊された『大字典』に「【貫】貨幣の単位、古は一千文、後世は九百六十文。又現世にては十銭の称」とあり、まさしく大正時代に「現世にて」と、「10銭を一貫」と呼んだことが裏付けられました。 (2013/01/07) |
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「ギョーザ」の項目で | ぎょうざ | ぎょーざ | 「ギョーザ」の平仮名表記を「ぎょうざ」としていました。「ぎょーざ」に訂正し、五十音順も修正しました。
(2013/02/20) |
「缶ビール」の項目で | 「一本」「一缶」の表示であった所を、「一パック [通常6缶で。6本は半ダースとも]」「一ケース・一箱(一函) [通常4パック包装された24缶で]」などを追加しました。合わせて「ビール」の項目にも若干の追加をしました。
(2013/08/22) |
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「割り箸」の項目で | 『割っていない状態の「割り箸」を「一本」と数えるのはどうなのだろうか?』という事に関する当サイトの考え方を掲載しました。
(2014/06/25) |
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「筏(いかだ)」の項目で | 「筏」の数え方に「房」を追加しました。筏に関する民俗学の研究論文などに見られ、材木を筏に組んで運んでいた時代に使われていたことが分かります。 【参考】「筏1房ごとで収入が決まり」 【参考】「杉木材・同丸太・同船板計二千五四八本を筏一三房に組み」 (2014/07/17) |
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「証明書自動交付機」の項目で | 『自動交付機の設定ミスでマイナンバー記載の住民票を発行』との趣旨の記事が新聞に載りました(2015/10/13)。このニュースでは、「自動交付機」の数を記載した新聞としなかった新聞がありましたが、記載した新聞では、「二機」とするものと「二台」とするものが見られました。 当サイトでは、機械類は基本的に「台」(大きさや設置方法によっては「基」なども)とし、「機」は飛行機で使う助数詞として記載しており、この記事の場合は「自動交付機二台」がふさわしいのではないかと考えますが、機械を「一機、二機」と数える例があれば、識者の方のご意見を伺えれば幸いです。 (2015/10/16) |
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「蝶」「虫」に関連する項目で | 「一双」を削除しました。「一双」は、文芸作品などで二匹が飛ぶ様を表す語として使われることがありますが、本サイトにおいて、「一匹」の数え方と混同されかねない表示があったため、「蝶」「虫」に関連する項目の全てでこれを削除しました。 なお、「一双」として引用した文芸作品の一部は、数え方の参考としてそのまま掲載することとしました。 (2017/07/23) |
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「糸」の項目で | 「文化財では一基という表現が見られる」という説明を削除しました。下の項目の「井戸」での説明が混じってしまっていたものと思われます。
(2017/08/13) |
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項目 | 誤 | 正 | 理由など |