6月30日は何の記念日= 365日・366日の記念日を表示します =

国際連合が定めた国際デーの一つ。

小惑星などの地球衝突への危機意識を高め、地球に暮らす人々が未来の世代のために何ができるかを考える日。国際連合が定めた国際デーの一つ。

一年も残す所あと半年、半分となる日。月単位で考えると 6月30日が 1年の真ん中であるが、日単位で考ると 1年の真ん中にあたるのは 7月2日で、7月2日は「一年の折り返しの日／一年の真ん中の日」。平年では7月2日の正午が、閏年では午前0時が一年のちょうど真ん中の時間となる。
一年の折り返しの日／一年の真ん中の日：7月2日

1948年〈昭和23年〉6月30日、アメリカ・AT＆Tベル研究所のウィリアム・ショックレー、ジョン・バーディーン、ウォルター・ブラッテンが発明したトランジスタが初めて公開された。

1905年〈明治38年〉6月30日、アルベルト・アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デア・フィジーク』に提出した。

太平洋戦争末期の、1944年〈昭和19年〉6月30日、東条英機内閣が「学童疎開促進要綱」を決定した。これにより学童の集団疎開が始まることとなった。防空上の必要から、国民学校初等科児童の疎開を促進することとされ、縁故疎開を原則とし、これにより難い場合国民学校初等科3年以上6年までの児童については、当該保護者の申請に基づき集団疎開が実施された。
《 公文書館にみる日本のあゆみ：学童疎開促進要綱が決定される 》

米穀安定供給確保支援機構（米穀機構）が提唱。「夏越（なごし）の祓（はらえ）」の神事に合わせた行事食。雑穀ごはんの上に、「茅の輪（ちのわ）」をイメージした、緑や赤の旬の夏野菜を使った丸いかき揚げをのせ、おろしだれをかけたものを基本とするとされる。「夏越の祓」は、神社の鳥居の下や拝殿前などに茅（ちがや）や藁で作った大きな輪を設け、「茅の輪くぐり」を行って、一年の前半の罪や穢れを祓い、残りの半年間の無病息災を祈る神事。一年の前半の最終日にあたる 6月の晦日（みそか）に行われる。